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関節リウマチの合併症

関節リウマチの合併症

関節リウマチは自己免疫疾患の一種です。体に備わっている免疫機能が何らかの原因で暴走すると、正常な細胞や組織に攻撃を仕掛けてしまいます。この結果、関節リウマチが発症すると考えられています。

 

免疫異常が起こると、花粉症などのアレルギー症状も起こります。それらと同様に、関節リウマチは原因が明確ではありません。

 

関節リウマチになると、痛みや腫れなど関節の症状の他に貧血や体調不良の症状もあらわれます。これ自体も日常生活に支障が出ますが、さらに進行すると、関節の骨・軟骨が破壊されてしまい動きに影響します。

 

関節のみにとどまらず、怖いところが合併症のリスクです。関節リウマチ自体も日常生活に支障が出ますが、合併症も厄介です。

 

 

橋本病

912年に九州大学の外科医・橋本博士が論文を発表したことから橋本病として国内で知られています。別目・慢性甲状腺炎と呼ばれる、関節リウマチと同じ自己免疫疾患です。

慢性的に甲状腺が炎症する病気で、乾燥や体の冷え、むくみ、甲状腺の機能低下の症状が出ます。また、女性は月経や妊娠などに影響することもあります。

シェーグレン症候群

シェーグレン症候群も自己免疫疾患です。これは1933年に発見されました。スウェーデンの眼科医・シェーグレン博士の名が由来になっています。涙腺や唾液腺などに影響を及ぼし、目の乾きや口の乾きなど、乾燥しやすくなる病気です。症状はアレルギー症状と似ています。

骨粗しょう症

関節リウマチが進行し、骨粗しょう症を発症しやすくなることがあります。骨粗しょう症は骨がもろくなる病気で、骨折しやすくなります。

 

これらの合併症を防ぐためにも、関節リウマチを発症した場合は適切な治療が必要になります。

 

もちろん、予防するに越したことはありません。